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南 裕子(みなみ ひろこ、1942年 - )は、日本の看護師。聖路加看護大学教授を経て、兵庫県立看護大学、高知県立大学学長を歴任し、日本看護協会、国際看護師協会会長を務めた〔。 ==人物・来歴== 神戸市に生まれ、高知県で育った〔。 1999年から2005年に日本看護協会の会長を務め、専門看護師・認定看護師制度の確立などの看護制度改革に取り組んだ。また、日本に初めて精神看護の専門看護師を導入し、看護大学に日本初の精神看護学博士課程を開設するなどして看護職の専門性の確立に努めた。 1995年(平成7年)に発生した阪神・淡路大震災において、自らも被災した南は、後に日本看護協会が構築する災害支援体制整備の礎となる看護ボランティアの派遣体制を整備した。また、南は災害看護の活動方法を体系化し、共有できる知識体系を確立する必要性を訴え、1998年(平成10年)に日本災害看護学会、2008年(平成20年)には世界災害看護学会を発足させた。 2005年(平成17年)、国際看護師協会の第25代会長に日本人として初めて就任した。就任に際し、南は「看護は本質的に人々の安全と平和に貢献する専門職である」とし、看護を通してその実現に尽力した〔「第43回フローレンス・ナイチンゲール記章 日本から看護師2名が受章」、2011年5月11日 、日本赤十字社〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南裕子 (看護学者)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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